ギャラリー島田「画廊通信」にミニ・エッセイ「〈コロナ〉のなかでイタリアに学ぶ」を書きました

三ノ宮のハンター坂を異人館地区にむけて上ってゆくと、ギャラリー島田という画廊があります。オーナーの島田誠さんは〈神戸の良心〉と私が敬愛する人で、阪神・淡路大震災以前からの知り合いです。かつては元町の書店・海文堂の2階で画廊を営んでおられました。若い芸術家を育て、市政に物申し、公益財団「神戸文化支援基金」を立ち上げて東日本大震災の復興に関わり、コロナウイルス危機の現在は、その資金を兵庫県下の文化拠点や文化活動に「緊急支援助成」すべく奮闘中です。政府の「緊急事態宣言」とはわけが違います。

「画廊通信」5月号が特集「パンデミックをめぐって ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、そして日本」を組むに際して、イタリアを担当することになりました。重いテーマですが、今の気持ちを記しています。よろしければ下のリンクからご覧ください。



→「画廊通信」5月号 パンデミック特集「コロナのなかでイタリアに学ぶ」他