主な出版物

単著

翻訳書

  • エリオ・ヴィットリーニ『人間と人間にあらざるものと』(脇功氏他と共訳)松籟社、
    1981年
  • エウジェニア・サルツァ・リコッティ『古代ローマの饗宴』平凡社、1991年
    第5回ピ-コ・デッラ・ミランドラ翻訳賞受賞、イタリア文化会館(イタリア大使館)
    2011年に復刊、講談社学術文庫
  • レオナルド・シャーシャ『ちいさなマフィアの話』白水社、1994年
  • 編訳『短篇で読むシチリア』(ヴェルガからシャーシャへ、7人のシチリア作家たち)
    みすず書房、2011年
  • ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーザ『ランペドゥーザ全小説 附・スタンダール論』(脇功氏と共訳)作品社、2014年

解説

  • 須賀敦子『須賀敦子全集』第6巻、「言葉の森の放浪者」河出書房新社、2000年
  • 藤沢道郎『物語イタリアの歴史Ⅱ』、「ローマ、聖天使城への長い道のり ― あとがきにかえて」中公新書、2004年
  • 藤澤房俊『シチリア・マフィアの世界』講談社学術文庫、2009年
  • 森まゆみ『「即興詩人」のイタリア』ちくま文庫、2011年

主な論文、エッセイ、その他

  • 「ネオレアリズモの時代におけるE.ヴィットリーニの探求」、『イタリア学会誌』1976年
  • 「レオナルド・シャーシャの告発と希望」、『地中海学研究』第4巻、1981年
  • 「見えない女達を求めて ― 現代シチリア文学におけるマンミズモと母権制」『日伊文化研究』1986年
  • 「『副王』をめぐる一考察 リソルジメントによせる視線」、『イタリア・ルネサンスの文化 ― 知の饗宴』紀伊国屋書店、1988年
  • 「こだわりの源泉 ― 『山猫』の文学空間」、『芸術論集』3号、大阪芸術大学、1988年
  • Lezione di dialogo: anche il Giappone come la Sicilia in Il sereno pessimista, Omaggio a Leonardo Sciascia, Piero Lacaita Editore, 1991
  • 「1943年の『悦び』に関する覚書」、『池田廉教授停年退官記念論文集』大阪外国語大学、1993年
  • 「〈牛の眼〉で見たシチリア―レオナルド・シャーシャの文学と家族」、『日伊文化研究』、1999年
  • 報告:「神戸からありがとう。≪倚松庵」は建っています」『谷崎潤一郎 国際シンポジウム』
    中央公論社、1997年(ベネツィア大学シンポジウ主催シンポジウムの記録)
  • 報告:La casa appoggiata al pino, Ruriche nel Quaderni Asiatici 52, Centro di Cultura
    Italia-Asia “G.Scalise”, 2000 (エッセイ集『松によりそう家』ミラノでの講演記録)
  • 翻訳:竹内啓一「部内者として生き、部外者として見た、40年」『竹内啓一先生追悼集 ― 地理学と国際文化交流との間で」2006年 (ローマ日本文化会館設立40周年の記念
    に出版された冊子 Quaranta anni di attivita’ 1962-2002 2003年刊に掲載の伊文を翻訳)
  • 翻訳:アルマンド・トルノ特別寄稿・イタリア便り「サンクト・ペテルブルクの『ヴォルテール文庫』(1)(2)、『地中海学会月報』298・299号、2007年
  • 随想:瞑想紀行「セリヌンテの花」、藝術文化雑誌『紫明』14号、丹波古陶館・能楽資料館『紫明の会』、2004年
  • 随想:「古代ギリシア・ローマの神々とシチリア―文学をたちあげる島」『紫明』30号、同上、2012年
  • 随想:「あるシチリアの少年の記憶 ― 名作を生んだ村の別荘」『紫明』35号、同上、2014年

その他
「神戸新聞」、「朝日新聞」(大阪)、「読売新聞」(大阪)、「大阪人」などにエッセイ多数