没後20年「友人須賀敦子を語る」講演会(芦屋)のお知らせ

イタリア文学の翻訳者、晩年はエッセイストとして活躍し、今も多くの読者を魅了する

須賀敦子さん。

でも若い時代の須賀さんにはもうひとつ、イタリアにおける日本文学の名訳者という

別の顔がありました。なかでも谷崎潤一郎の小説の翻訳は7作以上。

20年目の命日に、芦屋市谷崎潤一郎記念館の主催で、芦屋生まれのなつかしい友人、
須賀敦子さんの想い出を語ります。

日時 2018年3月20日(火)午後2時~3時30分
場所 芦屋市立美術博物館 講義室
定員 80人

講師 武谷なおみ(イタリア文学研究者、元大阪芸術大学教授)

受講料 1,000円(谷崎記念館入館料込み)

※ 注意:コチラの講演はすでに終了しております。※

場所が芦屋市立美術博物館(谷崎記念館隣)、定員80名に変更になりましたが当日は90名近い参加者にめぐまれ、須賀さんの人気の高さが偲ばれました。

 

2018年3月「友人須賀敦子さんを語る」講演会
「読売新聞」2018年1月10日(夕)

 

(谷崎潤一郎の小説、須賀敦子訳、イタリア文化会館東京・大阪蔵)
(谷崎潤一郎の小説、須賀敦子訳、イタリア文化会館東京・大阪蔵)
「神戸新聞」2017年12月15日〈随想〉武谷なおみ