出版社: みすず書房
武谷 なおみ (編集, 翻訳)
(内容)
地中海最大の島シチリア。ここは世界遺産を五つも有する地。
ギリシア、カルタゴ、ローマ、スペイン、、、、、積み重なる支配の歴史は独特の文化をかたちづくった。
本書は19世紀から20世紀にかけてのシチリア作家の短篇集。
デ・ロベルト、ヴェルガ、ピランデッロ、ブランカーティ、ヴィットリーニ、
ランペドゥーザ、シャーシャなどのシチリア作家の短編集を集めました。
出版社: みすず書房
武谷 なおみ (編集, 翻訳)
(内容)
地中海最大の島シチリア。ここは世界遺産を五つも有する地。
ギリシア、カルタゴ、ローマ、スペイン、、、、、積み重なる支配の歴史は独特の文化をかたちづくった。
本書は19世紀から20世紀にかけてのシチリア作家の短篇集。
デ・ロベルト、ヴェルガ、ピランデッロ、ブランカーティ、ヴィットリーニ、
ランペドゥーザ、シャーシャなどのシチリア作家の短編集を集めました。
2010年6月21日(月)~6月25日(金)
「産経新聞」〈新関西笑談〉に、石野伸子記者による
5回連載のインタビュー記事「ディーヴァの国へ」が掲載されました。
6月21日 「日本中の度肝を抜いた天性の歌姫シミオナートとは不思議な縁が…」
6月22日 「来日公演に衝撃 〈なんだこれは!〉 辞書を片手に手紙攻勢」
6月23日 「自分だけが知っている歌姫の姿 私には彼女の功績を残す義務がある」
6月24日 「歴史が生んだシチリア独特の人間関係 愛憎渦巻く風土が文学的テーマに」
6月25日 「時間の流れが生む芸術の土壌 〈豊かな文化〉をもっと伝えたい」
2010年6月
「音楽現代」7月号の特別企画「ジュリエッタ・シミオナートと往年の名歌手」に、
5月5日に99歳で死去したプリマドンナを悼む記事、
「シミオナートと私 ~ その生涯と想い出の数々」を寄稿しました。
2010年5月15日(土)
財団法人真正会館(カトリック学習センター)の土曜講座で講演しました。
「幸せへの方向転換―本当の幸せとは?」名づけられたシリーズ講座で、「イタリア的幸せ」について語りました。
2010年5月8日(土)
「朝日新聞」芸能欄に、シミオナートの死を悼む記事、
「〈芸術のため〉捧げた100年」を捧げました。
100歳の誕生日を1週間後にひかえた5月5日の旅立ちでした。
2009年12月29日(火)
シチリアの雑誌「I love Sicilia」の「Fatti del novecento(20世紀の出来事)」に、「Naomi Takeya シチリアが日本に上陸」という紹介記事が載りました。執筆したのは「シチリア新聞」の記者で、「20世紀の著名なシチリア作家の研究にたずさわる日本人」として不詳私が紹介されました。
2009年11月5日(火)
「日経新聞」の「シニア記者がつくるこころのページ」に、「イタリア人て幸せそう」と題した取材記事が載りました。
「型にはまらず自由に発想」「家族と我が町愛する」というイタリア人気質に力点をおいています。
2009年10月13日(火)
藤沢房俊著『シチリア・マフィアの世界』(講談社学術文庫)に「解説」を書きました。
藤沢氏のこの労作により、マフィアをハリウッド映画の特許と見なさず、シチリアをアメリカにまで拡大して、イタリア近現代史を問い直す読者がふえることを願っています。
2009年5月23日(土)
ブリジストン美術館の土曜講座で講演しました。
連続講座「地中海世界の女性たち」の最終日に、「デメテル・セイレーンの影―シチリアの短篇でよむ恐るべき女性像」と題して話をしました。
2009年5月2日(土)
大阪中之島公会堂で開かれた「土曜会」で講演しました。
タイトルは「イタリア人の時の感覚」です。