イタリア文学の翻訳者、晩年はエッセイストとして活躍し、今も多くの読者を魅了する
須賀敦子さん。
でも若い時代の須賀さんにはもうひとつ、イタリアにおける日本文学の名訳者という
別の顔がありました。なかでも谷崎潤一郎の小説の翻訳は7作以上。
20年目の命日に、芦屋市谷崎潤一郎記念館の主催で、芦屋生まれのなつかしい友人、
須賀敦子さんの想い出を語ります。
日時 2018年3月20日(火)午後2時~3時30分
場所 芦屋市立美術博物館 講義室
定員 80人
講師 武谷なおみ(イタリア文学研究者、元大阪芸術大学教授)
受講料 1,000円(谷崎記念館入館料込み)
※ 注意:コチラの講演はすでに終了しております。※
場所が芦屋市立美術博物館(谷崎記念館隣)、定員80名に変更になりましたが当日は90名近い参加者にめぐまれ、須賀さんの人気の高さが偲ばれました。